都内では需要あり
貸し会議室の主な利用者は企業です。
そして社外の人との会議ではなく社内の会議に貸し会議室を使うことが増えているのです。
都内のオフィス賃貸料は一時より下がったとはいえ、丸の内など中心部はやはり高価です。
オフィスを借りているテナントからすれば、なるだけ賃貸面積を少なくしたいのが本音です。
賃貸オフィスの中に会議室をいくつも確保しておくのは、そういう意味からすると非効率的です。
社内に会議室があっても朝から晩までずっと使うわけではなく、また会議がたくさんある日とほとんどない日があります。
たくさんある日は部屋が足らず取り合いになりますが、全く使われない日もあるわけです。
また社内の会議室を使うとつい終わりの時間が延びることが少なくありません。
その点社外の貸し会議室を使えば会議が多い日も少ない日も関係なく、また取り合いになることもありません。
また時間を決めて借りているので、だらだらと会議が長引くこともなくなります。
このようなメリットがあるため
オフィスを借りているテナントは自社内に出来るだけ会議室を持たないようになりました。
しかし貸し会議室の需要がどこででもあるのではなく、やはり賃貸料が高い都内中心部に限られるでしょう。
新宿貸し会議室